Fans' Music
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The Five Corners Quintet
ファイヴ・コーナーズ・クインテット(FCQ)は、フィンランド、ヘルシンキで結成された、50~60年代のジャズ黄金時代の再現をコンセプトとした21世紀型の最新ポスト・モダン・ジャズ・グループである。作曲家/プロデューサー/アレンジャーであるTUOMAS KALLIOと、RICKY TICK RECORDSのレーベル・オーナーであるANTTIEERIKAINENの二人がダンスフロア向けのスタイリッシュな新しいジャズをと、北欧の気鋭ミュージシャン達とアナログ盤を作り始めたことから始まる。2004年、たちまちそれが国内外で大きな話題となり、世界中の各メディア、DJ/プロデューサー達に、FCQはCDアルバムを発表する以前にすでに北欧でのアナログ・シングル盤3枚のみで世界中で熱い注目を集めるようになる。また、同時にライブ・バンドとしてのスタンスも築き上げ、そのメンバーは JUKKA ESKOLA(trumpet),TIMO LASSY(sax),ANTTI  LOTJONEN(bass),MIKAEL JAKOBSSON(piano), TEPPO MAKYNEN(drums)らであり、そこにフィーチャリング・ヴォーカリストが加わる形で、サンプラーやDJなしの生演奏スタイルの熱くエネルギッシュなライブを繰り広げ、その新鮮さと演奏能力の高さでヨーロッパ中で大きな話題となった。2005年夏、待望の世界デビュー・アルバム「Chasin’ The Jazz Gone By」をリリース。本国、ヨーロッパ、そして日本でこのデビュー・アルバムは大ヒットを記録し、新世代の「新しいジャズ」シーンを象徴し、牽引する存在として確固たる不動の地位を1作目にして築きあげた。そして衝撃のデビュー作から約3年、2008年冬、世界が大注目の待望の2ndアルバム「Hot Corner」がついに完成、今回も前作同様にマーク・マーフィ、オコウをヴォーカルにてフィーチャーしながらも、前作の「COOL」から一転「HOT」なアルバムと様変わりした今作は、再び世界のジャズ・シーンに新たな1ページを加える事が証明される1枚となった。

    Discography

    1件のリリース済みアルバム