Fans' Music
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SAYULEEディスコグラフィ
クレイジーなのか?クレバーなのか?それとも両方? 前代未聞の365日間チャレンジを達成した、シンガーソングライターSayulee。 Singing Sayulee x365、それは歌っている動画をすかさず365日間YouTubeに投稿するというとてつもないチャレンジであった。 昔ならではの名曲もあれば最新リリースのJPOP、エレクトロポップもあればジャズもある、洋楽もあれば邦楽もある。 Sayulee Familee(ファン)のリクエストに応えるため、様々なジャンルをカバーしたSayuleeだが、アニソンであろうがバラードであろうが、とにかくなんでも自分のものにしてしまう事で大勢を魅了した。 時には「これは弾き語りじゃ無理でしょ?」という曲でさえも(Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ等)ギター1本でSayuleeのオリジナルかのように新たな魅力を引き出していた。しかも1日1曲というペースで! 他国と比べたらまだまだYouTubeが浸透してない日本かもしれないが、今では(2012年12月)600万回以上の再生回数を記録し、ネット上の歌姫と言っても過言ではない。 メディアからも注目され、NHKの動画の紹介番組では、アジア全体のYouTube担当者から2012年ベストヒット動画の第3位としてSayulee (http://www.youtube.com/SayuleeMusic) が選ばれた。 Singing Sayulee x365で見られる根性と忍耐は幼い頃から鍛えられていたのかもしれない。 12歳でニュージーランドに引っ越してからは人生が180度変わった。 それは今までの文化、友達、言葉、知っている全てのものを奪われたかのようであった。 毎日家に帰ってきては「日本に戻りたい」「英語ができない」と泣き崩れる日々が続き、異国での生活は家族崩壊寸前というところまでのトラウマだったらしい。 高校では、いじめや人種差別を経験したSayuleeは学校に行く事も恐れ、自殺を考えるほど落ち込む事もよくあった。 そんな中、みんなの人気者になるためにいろんな努力をし、その中の1つは当時その高校での初の女性ドラマーになることだった。 こうして多くのバンドのドラマーとして、またはダンサーとしても数多くのステージに立ち始めた。 その時代に聴いていたUKロックそして教会で歌っていたゴスペルが彼女の音楽のルーツになっている。 時間とともに英語もネイティブレベルになり、中身もすっかりニュージーランド人に。 スノボーやサーフィン、まさにニュージーライフを楽しんでいた頃、突如としてシンガーとしての使命感を感じ、歌とギターを始めアーティスト活動を開始。 小さなスーツケースとギターを手に、大きな夢を胸に抱えて日本にやって来た。 生まれ故郷の日本をベースとして活動している現在は、 まるでニュージーランドにいた頃が今のための訓練だったかのようにバイリンガルとインターナショナルな一面が最大の武器となっている。 x毎日のように世界中にいるファンとコミュニケーションをとる事を楽しんでいるSayuleeは、ユーモアのあふれるトークで日本人だけでなく世界中の人にもウケているようだ。 Sayuleeは一見クールに見える姉御キャラ。 しかしフォローし始めればすぐ分かるかなりのおっちょこちょい。 自己通訳をしながらリズムよく喋るSayuleeのフレンドリーな性格は、リアルに会った事が無い人でさえも身近な存在に感じさせることができる。 そんなフレンドリーさは最新アルバム365の音楽性にも反映されている。 「聴いてくれる人の日々の生活の一部になる励ましと元気になりたい」、そんなSayuleeの思いと情熱は「You're Not Alone」や「You Can Do It!」を聴けばすぐ伝わってくる。 Sayuleeの音楽活動は、リアルで言うならニュージーランド、ロンドン、デンマーク、日本でライブツアーをした事がある、ヴァーチャルで言うならすでに世界ツアー! そして2013年はこのリアルとヴァーチャルの両方でSayuleeテリトリーを広げて行くことだろう。 待っているSayulee Famileeのために、そしてまだSayuleeを知らない人たちのために。

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